3月6日のおすすめ絵本と春くつした



きのう1日降り続いた雨があがって、

今日はもう小春日和!

大家さんの庭の梅の木も白い花が満開に。

もうすぐ桜の季節もやってきます。

暖かくなってきたことがとても嬉しいですね!




そんな、今日のおススメ絵本はこちらの2冊です。

【かぜの まち / さく 駒宮 録郎 】
*フレーベル館 昭和54年第1刷発行
*540(税込)

【にちようびのほし / さく みやざきひろかず 】
*ブックローン出版 1987年第1刷発行/版元品切
*432(税込)


マントを着た老人と踊るような家々の表紙がインパクト大な【かぜの まち】

この絵本は全てのページにこの“老人”と“家”が登場します。

と、いうかそれしか登場しません…!



積み上げられた家々と、マントを着た老人のお話。

老人の荷物は傘だけ。



紙質は昔の写真のようなザラザラとした質感。

本の匂いも懐かしい匂いがします。

装丁もそうですが、 この絵本の出生秘話(あとがき)を読んでも“時代”を感じる1冊だなぁと。

駒宮録郎さんの絵本には初めて出会いましたが

他の絵本も読んでみたい衝動に駆られています。

《絶版》《版元品切》などの表記はないですが、

手に入りにくい1冊なのではないかな…と個人的に思います。


【にちようびのほし】こちらは版元品切ということですが比較的現代的な作りの1冊。

【チョコレートをたべたさかな】と同じ作者さんです。



地球からロケットで20万年ほど飛んだ先の“にちようびのほし”での過ごし方が描かれています。

“にちようびのほし”には学校も会社もなくて、

みんながのんびりゆったり暮らしている模様!

お話を通してずっと“まったり”が描かれていて、

読んでいるとこちらの顔もとろ〜んとしてきます。

寝てしまいそう。

淡い色の滲んだ水彩画もとてもきれい。

“にちようびのほし”に行きたいなぁ。



日曜の夜、小学生のお子さんに読んであげたら

穏やかな夢が見られそうな一冊です。
(うちの息子たちは絵本を読み聞かせる前に速攻で寝ますが。。。)


わたしは絵本の最後のページに書かれた-あとがき-を読むのがとても好きです。

これは外国作家の絵本よりも日本の作家のものの方が趣深いというか、

作者本人の文章でまとめられているから良いのかなぁ。

その絵本を創ったときの気持ちや環境が垣間見れるところが好きです。

「こういう本を作りましょう!」という出版社の意図がみえる作品よりも、

作者本人の生活の中から伝えたい気持ちを込めて自由に描かれた作品が好き。

この2冊はそんな気がした絵本です。

是非、読んでみてくださいね^^






春めいてきて、春物の靴下が人気です。

Engawa、Cobito、Graceful bird…

このあたりはWEB SHOPからもお求めいただけるようにしました^^

かわいい靴下はホワイトデーのお返しにも便利です。

遠方のお客様もどうぞお気軽にお買い物をお楽しみくださいませ♪




この春にはkuromeくつしたさんとのコラボ企画第2弾・ポリゴナムとミツバチ(仮)という靴下が発売されます。

こちらもどうぞお楽しみに!

今日のおすすめ絵本--ワイルドスミスとジョンバーニンガムと田口さん



こんにちは。

冬が終わりかけた土曜日の午後、

長く長く、2年近くになるかな、、

お隣のお寺さんの工事が大詰めなのかしら…

朝から騒音とコンクリート埃がスゴイです…!!!

絵本の内容が頭にはいらんわい!(仕方ないんですけどね、、)

今日も1日、我が家の男子3名はバスケ漬け。

腹ペコキッズを含む家族4人分のお弁当をこしらえるのに時間がかかり

お店のオープンが少しだけ遅れてしまいました…

残さず食べたかな。


大騒音の中(ほんとに、うるさすぎる!)

お届けする 今日のおススメ絵本はこの2冊です。



【はる なつ あき ふゆ / さく ジョン・バーニンガム 】
*1975年第1刷発行/版元品切
*1620(税込)

【Professor Noah’s Spaceship / さく ブライアン・ワイルドスミス 】
*洋書
*1600(税込)


どちらの本も完全にわたしの好みのタイプです。

「これは私が狙っています!」と宣言してしまうと、

遠慮して買われないお客様も多いのでは…?と懸念していましたが、

みなさん意外と遠慮なく(笑)買っていってくださるので

言っておきますが、

この2冊は“売れ残れば私が買いたい絵本”です!



1冊目はジョン・バーニンガムの【はるなつあきふゆ】

タイトルのとおり、

四季の移り変わりが描かれているシンプルな絵本です。

--- はるに なったら

まだ、葉の少ない樹々から溢れるきらきらとした柔らかな光。

鳥が飛び、動物たちが跳ねまわり、たくさんの花が咲く。

今年は ふゆ が長すぎて、

『はる』のページを眺めてはぼんやりと物思いにふけます。



なつ もいいねぇ。

“なつ”がやってくれば必ず、“ふゆ”が恋しくなり、

毎年そうして1年が過ぎてゆきます。

当たり前のことだけど、四季があるのはありがたいこと。

この絵本、各季節ごとにページが広がる仕掛けが!

ほんとにステキな1冊です。





こちらは洋書になりますがブライアン・ワイルドスミスの【 宇宙船 ノア号 】

【ノアのはこぶね】のお話は知っているけど、宇宙船って…!?

いつものごとく、内容はサッとは読めませんが

ワイルドスミスはなんといっても絵が素敵!

彼の絵本は好きで何冊か持っていますが

その中でも動物の絵は素晴らしいなぁと思います。



宇宙船ノア号のお話にもたくさんの動物が。

ノアのはこぶねのように

様々な動物たちが1つの宇宙船に乗り込んでいるようにみえます。

単純に、方舟の宇宙船バージョンなのかな?

それとも、ひとひねりあるのかしら?



彼の描く動物たちは生命力に溢れていて、見ると力がもらえる気がしています。

日本の、ミロコマチコさんの絵から感じる力に似ているなぁと思います。



このほかに、ワイルドスミスの絵本全集のようなファンのための1冊もお取り扱い中。

またそちらは後日改めてご紹介させていただきますね^^




今回、徒然舎さんからやってきた絵本の中のいくつかに

“田口さん”のお名前印の入った本が何冊かありました。

田口さんの蔵書から世に出た古い絵本たちは私好みのものが多くて、

気になる本を見つけては【田口確認】をしてしまいました。

田口本はどれもすごく状態が良くて、

それらの本は読み込まれているわけでもなければ

あちこちに貸し出されたような形跡もなく。

どこのどの田口さんが何のために名前印を押していたかは謎ですが

田口さんのことがなんとなく好きになった自分がおりました。

どこかで会えないかな、田口さん。

古本はそんなところも、また楽しい。

徒然舎さんの古い絵本のお取り扱いは3月10日まで。

まだまだ、素敵な本が何冊もございます。

お時間ができましたら是非足をお運びくださいませ^^

第3回おススメ絵本--石田家の場合---



こんにちは。

今日は穏やかなお天気ですね!

コートにマフラー、アームウォーマーとレッグウォーマー、プラス手袋…

いつも通りのがっつり装備で家を出ると、

アレ?なんだかあったかい。

手袋なしでも手がかじかまない暖かさでした。

ようやく春がやってきますね!!
(花粉は飛ばないで!)

こういう気候になるとやっと“レースのブラウス”を着たくなります。

ブラウスのオーダー受付は2月末-28日が締め切りとなりますのでお見逃しなくどうぞ!


そして、今日もまた絵本のご紹介。

今日は“石田家の本棚にも実際ある本”から3冊をご紹介。




【へび のみこんだ なに のみこんだ / さく tupera tupera 】
*えほんの社/2011/12初版発行
*756(税込)

【かぼちゃひこうせん ぷっくらこ / さく レンナート・ヘルシング 】
*アリス館/1976年 初版発行
*702(税込)

【ねむい ねむい ねずみ / さく ささきまき】
*PHP研究所/1979年第1刷発行
*594(税込)


我が家には、11歳と9歳の息子がおりますが

幼かった息子たちが

眠りにつく前の読み聞かせタイムで選んでくる事が多かった3冊をご紹介します。




【へび のみこんだ なに のみこんだ】はデザイン性の高い一冊。

イラストも内容も端的でわかりやすいので小さなお子さんにもおススメです。



シルエットの次ページではヘビがのみこんだ内容物が確認できます!!

ニワトリ丸ごと、はどうかな…大きなヘビなら飲み込みかねんかもな。



ヘビ級の生き物では到底のみこめないようなものまでのみこみます…!

ゴジラか…!


この本はそれほど古い年代のものではなく、

2011年ってむしろものすごく最近です。

この本が我が家にやって来たのは次男3歳のお誕生日。

その日は年長のお兄ちゃんだけを延長保育で預かってもらい、

次男と2人きりで絵本を買いに行きました。

たしかこの本はあの子が自分で選んだ一冊。

それもあってか、登場回数は多かったなぁ。

いまをときめくtupera tuperaさんの絵本ですので珍しさはありませんが、

定価の半額以下というお値打ちさ!

表紙の紙質がザラザラと蛇っぽい手触りだったり凝っていて

男の子が好きな一冊だと思います。





お次の【かぼちゃひこうせん ぷっくらこ】は

母親になった私が2人の息子に読んであげたくて買った1冊。

仲のよい“おおくまくん”と“こぐまくん”。

2匹が見つけたひとつのタネを庭に植えると、

タネは巨大なかぼちゃ型の飛行船へと成長します。

どんな問題も2匹で前向きに解決し、楽しみに変える“おおくまくん”と“こぐまくん”。



おおきなくまは、きんのかさ。
ちいさなくまは、ぎんのかさ。

文章のテンポもよくて読みやすく、冒険的な内容なので

やんちゃな息子たちもワクワクしながら聞いてくれたお話でした。

絵は可愛いのだけど、

内容が小難しかったり文章が読みずらいと感じる絵本も正直ありますが

この絵本は総合的に大好きな一冊。

男の子ママさんは是非読んでみてください。

さいごは昨日の意志雄ブログでも登場した【ねむい ねむい ねずみ】です。



いしお先生の幼少期の思い出絵本という事で探し集め、

我が家には “ねむい ねむい ねずみ”シリーズが3冊ほどあるかしら?

この本はその中の第1作目、基本の【 ねむい ねむい ねずみ 】です。

--PHPおはなしプレゼント-- というのが気になりますが、

PHPというのは “PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY”の略のようです。



旅をしていたねずみくん、

疲れ果てたところに見つけた古い廃屋でひと休みすることにしました。

そこで起こった、

夢なのか現実なのか、はたまたその両方か、

不思議なできごと。

わたしも毎朝のように夢を見ていて、

起きるなり夢の内容を喋り出すので「夢の話かよ…!」と息子に突っ込まれます(笑)

絵本の中のように、日常にちょっと不思議な事が起こらないかなぁと夢見ている36歳(もうすぐ37に…)。



いしお先生の記憶にあるのはこのページでしょうね。

結末を言ってしまうようで申し訳ないですが、

一応、「ねずみがおぼれて死ぬ」という内容ではないのでご安心を。

旅はまだまだ続きますから。

作者の佐々木マキさんは元々、雑誌ガロなどで漫画家として活躍されていたようで

シュールで面白いお話の絵本が多いです。

何かで読んだ事がありますが“絵本”を描きたいと思ったきっかけは

漫画や雑誌よりも紙質や装丁が豪華で羨ましく思ったのだとか。

そういう発想含め、佐々木マキさんってなんかいいなぁと思います。

あと、著書の紹介のところに作者の(当時の)現住所まで書かれていて

この時代は普通の事だったのかな!?

ファンレターはこちらへ、みたいな事でしょうか?

今では絶対ありえない事ですが、

古い時代の本は隅から隅まで面白い!

初版当時の時代背景を思い浮かべながら読むのが楽しいのです。




昨年の春にこの企画(絵本の販売)をさせていただいてから、

絵本好きな(好みも合う)お客さんがご自慢の収集本を貸してくださる事もたびたび。

「〇〇さんの原画展に行ってきましたよー」とか

「この展示はトロンチさんも好きそうだから時間があったら行ってみて!」

と情報をいただいたりするようにもなりました。

悲しいかな、うちの息男児たちは絵本というか本全般に興味がなく、

アンチ活字な兄と関心のない事を強いられるとキレる弟…

今は家族に“母の趣味を一緒に楽しんでもらう”事が出来ない状況なのですが

絵本関連の場所へはいつかまた1人ででも足を運んでいきたいなぁ。

息子たちは私の好きな物や事が好きではないけれど、

私も息子たちが好きな事や物が好きではない事が多く、

家族だけど人それぞれなんだなぁ、と最近はしみじみ思います。

とにかく今は休日の全てが【バスケ】なのですが、

息子たちのおかげでスポーツ観戦の楽しさを知りました。

オリンピックにもこの冬、初めて興味を持ったよ。。。

これからも、その時その時で一緒に楽しめる事柄を探しながら

思い出を作っていきたいなと思うのでした。


◎絵本にまだ少し興味があった頃の貴重な次男です

気になる絵本がいっぱい!今日のおすすめ絵本

こんにちは。

今日は朝から息子とインリーダー行事でボーリング大会へ行ってきました。

ボーリングなんて…何年ぶりなの。。

うちの地区は子供会も少人数すぎてそんな大層な催しはありませんので、

『友達とボーリングをする』という事は貴重な経験でした。

初めて【役員やってて良かった…】と思えた出来事だったかも。

大変なのはあと少し!(と、思いたい)

けど、会計は締めが1番大変そうなので3月はピリピリしそうです。。

確定申告も早めに終わらせておこうっと。。。


前置きが長くなりましたが、

イベント2日目の本日ものんびりムードで営業中です。

今日のオススメ本はこちらの3冊!




【魔女からの手紙 / さく 角野栄子 】
*ポプラ社/1997第1刷発行/版元品切
*1,080(税込)



魔女ものに弱いわたし(お店の由来が絵本【まじょっこトロンチ】からです)が放っておくわけない魔女本ですが、

その中でもこちらは収集欲をくすぐる一冊!

表紙をみてすぐに『絵は荒井良二さんだなぁ』とわかったのですが、

中身を見るとアレ、アレレ!



名だたる絵本作家の名が載っているではないの!

そう、この本は企画もの。

ある日、今は亡き【カスレおばあちゃん】のもとへ一通の手紙が届きます。

その手紙を受け取ったカスレおばあちゃんの孫娘・ヤヤは

物置でおばあちゃんの思い出のバッグを見つけます。

その中には手紙がいっぱい。

あちらこちらの魔女たちから届いた手紙が出てきました。







と、こんな形でページごとに個性豊かな魔女からの手紙。

最後の魔女たちはなんと、

まじょっこトロンチの画を担当された太田大八先生が描かれているではないか…!!(わたし的、胸熱ポイント)

空想の世界が好きな女の子ならきっと気にいる一冊だと思います。

小学生の女の子へのプレゼントにもおすすめです!






【ノンセンスの贈物 / エドワード・リア さく 新倉俊一 訳 】
*思潮社/1974発行
*540円(税込)

【LEAR'S BooK OF NONSENSE/復刻 世界の絵本館 】
*ぽるぷ出版/昭和55年
*864円(税込)


こちらの2冊、

左は洋書、右は日本語訳。

どちらもエドワード・リアのナンセンス詩画集です。



青い大きな本の方は全編カラーの豪華な装丁。

レトロ印刷のような風合いで色味にも味がありおしゃれです。

こちらも私の好みで仕入れた一冊ですが、

洋書ですので内容がいまひとつわからない。

絵を見る限りユーモア溢れる事を言っていそうだな、とは思うんですがね。

ひとしきりこちらのイラストを見終わってから

ふと目に止まった同じようなタイトルの小さな本(パッとみた感じは少し地味)。

【ノンセンスの贈物】をペラペラめくってみると、

なんと同じイラストが描かれているではないの。







韻を踏んだようなテンポのよい詩。

イングリッシュ・ジョークの和訳なので

正直、どこが面白いのかわからないところが多々あり。(笑)

日本でいうところの【点取り占い】みたいな感じでしょうか。(←知ってます?)

とにもかくにも味がある。

この2冊の本は

絵が好きなわたし、トロンチと

ジョークが好きな夫、意志雄が

それぞれの感覚で別々にセレクトした本だったのですが

こうも見事に噛み合うとは…!

一方だけでは何だか物足りないけれど

両方を合わせたら面白み倍増!

わたしたち夫婦もこの2冊のような関係で入られたらいいなぁ、、なんて思ったり。


和訳の本には解説やあとがきも書かれていて、

エドワード・リアというユーモアセンス溢れた画家の人柄や生い立ちもわかり興味深いです。

変な人だったんでしょうねぇ。

会ってみたかったなぁ。



まだまだ紹介したい本はいっぱいありますが、またおいおい。

乳幼児向けの絵本もいくつかあります。

ゆっくり、絵本選びにいらしてくださいませ。

白ヤギとエプロンとグリム童話

こんにちは。

ほんとエプロン、9日目。

だんだんと春らしい気候になってきて、

お店に面した裏通りは早帰りの高校生に

振替休日?の小学生、

学生さんたちが楽しげに通りすぎてゆきます。

もう、あっという間に春休みがやってきますね。




エプロンの受付も今日をいれて残り4日となりました。

3型のエプロンと半袖の割烹着。

今回もたくさんの色の生地をご用意しておりますが

色数豊富に展開できるのは

集中してご注文いただける受注会期間中の特権(?)となっております。



この色のこの型で!とこだわりのある方は11日までにご注文をお願いします。

2週目に入ってジワジワとオーダーが増えているTEA HOUSE のエプロン。

グリーンやパープルなど深めのお色が人気ですが、

個人的には赤が気になる。

まっ赤!というわけでもなく落ち着いた良い赤です。

リトルミイのワンピースのような色。

あぁ、そう思うとますます可愛い。





今回、エプロンとともに店内を盛り上げてくれている絵本たちも大好評です。

「あの本もやっぱり気になって!」

「また、子供と一緒に見にきます!」

2回目、3回目と足を運んでくださるお客様も増えてきました。





今日のおすすめはこちら。

◎グリム童話 ねむりひめ
フェリクス・ホフマン /せた ていじ 1974 ?432

こちらの絵本も入荷当初からずっと気になっている一冊なのですが

フェリクスホフマンの描く哀愁のある画がとても良いです。

小さな姫を包み込むよう抱きしめる王様。

いばらに覆われた城や魔法で長い眠りについてしまったお城の人々。

色使いもそうですが、翻訳された せたていじさん の言葉選びも面白く

大人が読み込める絵本です。




◎きつねがひろったグリム童話 あっぱれ四人兄弟
安野 光雅 1991年 ?400

この本は、

きつねの親子が【あっぱれ四人兄弟】という絵本を読んでいるという設定が存在する異質な絵本です。

ページごと、

【お話そのものの文章】と【その本を読むきつねの親子のやりとり】が同時進行で書かれており、

1冊の本で2つのストーリーが楽しめます。

四人兄弟のお話も良いですが、

それを読むきつねの親子のやりとりがなんとも愉快で

お父さんぎつねの人物像にとても惹かれました。

きつねの親子自体は絵本のどこにも描かれてはいないのですが

それもまたすごいなぁと。

説明が下手ですみませんが…

この本はじっくりと向き合って意味を理解しないと本来の魅力がわからないかもしれません。

是非、お手にとってゆっくり読んでいってくださいませ。




そうそう、昨日のブログでもちらっとご案内させていただいてましたが

4月のキーワードは “ヤギの靴屋さん”。

ということで頭の中はヤギでいっぱいです。



ヤギの絵本。

ヤギのブローチ。

4月の営業カレンダーもヤギの出てくるお話を採用しようかな、と。

うっかりしてたら3月もあっという間に終わってしまいますね。。。

絵を描くのも、服の企画も、やりかけの事でいっぱいであります。

うちは何屋なんだろうか…笑。

今日も18時までがんばります。

ツヴェルガーはいかが?夢のはなし

こんばんは。

本日、本とエプロン 4日目でした。

ポカポカとあたたかい1日で、

気がつけばエアコンをつけないで営業しておりました。

そうとは気づかせないくらいの気候。

春がもう、すぐそこまでやってきているようです。

今日は、ご近所をお散歩しながら開店を待っていてくださった可愛い親子さんが1番のりでした。

お散歩を続けたい娘さん(あんよが楽しい時期の)とゆっくりお買い物がしたいママさん。

微笑ましい光景でした。

つい最近まで自分もそんな感じだったのになぁ。。

ずいぶんと自由に動き回れるようになりました。




今日はご注文いただいているエプロンの裁断を進めさせていただきました。

お花カラーのリネン生地、どの色も渋みがかったいい色です。

受注会の期間中はお好きなお色で、お好みの長さでオーダーが可能ですので

想像を膨らませながらじっくりお選びいただければ幸いです。




エプロンとしてだけでなく、

普段使いに重宝するタイプもございますのでご試着だけでもどうぞ。



徒然舎さんからの古本たちも

「これは珍しい…(絵本好きだけど)はじめてみた本です!」
「状態がすごく良くて嬉しい!」

と喜びのお声がたくさん。


開始早々ではありましたが

「冊数が少なかったんでは…?」

と思い立ち、日曜日に追加仕入れにお邪魔させていただきました。

結果、より一層オススメの本だらけになり大変です!


その中でも個人的にいちばん熱いのがこちら。



オーストリアの絵本画家、リスベート・ツヴェルガー の作品たち。

1990年に国際アンデルセン大賞を受賞されている世界的に名の知れた方のようです。

徒然舎さんでの初回仕入れの際になんとなく、「いいな」と思って入荷した彼女の作品。



『ティル・オイレンシュピーゲルのゆかいないたずら』←というタイトルらしい。

外国語でかかれているので内容がわからないでいましたが

ページをめくるごと、その絵と世界観に惹きつけられてファンになりました。



こんな顔、描けますか?すごくすき。

この絵本は気になりすぎて私が買い取らせていただいてしまったので(すみません…)

責任を持って(?)内容もわかるように勉強します。


この他にも、個人的に私のツボをつく絵本を集めてみました。

昨日は、「『さんびきのくま』の話の内容にオチがない。なのに気になる…」

という話で盛り上がりましたし、

「魔女図鑑まだありますか?」
「道具のやつが気になって…」

と、ご紹介させていただいた本を目指して来られるお客さまも多いです。
(どちらもsold outです。すみません。)

ぜひ、みなさまにとって特別な存在になる一冊に出会える機会になればいいなと思っております。


そういえば、私が徒然舎さんの古本にいちばん最初に出会ったのは

もう今から7年くらい前のこと。

徒然舎さんはまだ実店舗を持たれず、通信販売のお店で、

パン喫茶円居さんがパン屋さんを始める前に開かれた1日喫茶で、

小さな息子たちに読んであげようと紙芝居を買わせていただいたのが最初の出会いでした。

私は2人の息子の子育てに日々追われ、

服作りこそ趣味程度にはしておりましたが

『お店を持つ』なんていう事態にはほど遠く、

ただ漠然と【いつか人の記憶に残る仕事がしたい】とだけ夢に見ていました。

あれから7年経ち、

徒然舎さんは大きなお店を構え全国的にも有名な古本屋さんに。

パン喫茶円居さんはあの頃から変わらずにパンへの情熱を持ち続けて、

行列のできる大人気店に。

私から見れば眩しいばかりのお2方で、

私は7年経った今もやりたい事、進みたい方向がいまいち定まらないまま、

やみくもに手足をバタバタさせている気持ちになります。

お2人もそうですが、

あの頃から私を知ってくださっている方々と、

その途中で出会ったたくさんの方が私をここまで連れてきてくれたんだな、、

なんてしみじみと思うのです。



実はいま、

4月の企画展にむけてセミオーダーシューズのgirlieloungeさんと一緒に

「今回限定の靴の中敷を作ろう!」と打ち合わせをしています。

言い出したのは私で、

girlieloungeの蔵田さんはいつも寛大な心で話にのってくださるのですが

今回はgirlieloungeさんの“看板商品”に関わる重大な企画なだけに、行ったり、来たり難航中。

頭の中にあるイメージと自分の表現力の相違…

製品として求められるクオリティに達していない技術とセンス…

今日はもう「日にちもないし、無理かも。。。辞退させていただこう…」と諦めかけたのですが

蔵田さんの厳しく優しい愛のムチ(!?)により、気持ちを入れ直しました。

コラボ企画が予定通り決行されるかはまだわかりませんが、

今私たちが持てるできる限りの力で挑みたいと思います。

見守っていただければ幸いです。

しかし改めて、

私たちは周囲の方々に恵まれていて

たくさんの貴重な経験をさせていただいております。


明日も、徒然舎さんの本と共にほっこりできる時間を提供できればいいなと思います。


お時間ございましたらどうぞお立ち寄りくださいませ。

おすすめ古絵本

こんばんは。

今日はしとしと雨降りの1日でした。

昨夜は喉風邪の影響からくる耳の痛みでぐっすりと眠れずに

朝いちばんで耳鼻科にいきました。

耳の奥を強く抑えていないと耐えられないほどの痛みなのに、

喉も耳の中も“そう悪そうではない”とのこと。

なんなんでしょう、この痛み。

今夜はうまく寝られるといいな。。。





みなさんお待ちかねの(カナ、、笑)【 ほん と エプロン 】はじまりまであと 1週間となりました。

絵本の販売準備はすっかり整い、

店頭に並べてしまいたい気持ちをグッとこらえて他の作業をすすめています。

「どんな絵本がくるのかな」と

楽しみにしてくださってる方も多いと思うので少しづつご紹介していこうかな、と。

今回、徒然舎さんの店頭+倉庫の中から

セレクトさせていただいた70冊あまりの本(主に絵本です)がずらりと並びます!

自分たちが選んできているのでどれもこれもがオススメ。

自分でも欲しいものばかり!

そんな本たちの中でも特にオススメなものをピックアップしたいと思います。

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ちょっと、ここまで書いて寝てしまいました。

おはようございます。

改めて続きを…


◎ おすすめ絵本 -001
スカリーおじさんのエアブック(日本語訳つき) / 絶版
?2,000-

リチャードスカリーの本はお店の常設絵本棚でも子供たちに大人気!

昭和50年代、ブックローンの教育書としてスカリー(スキャリー)おじさんの〇〇シリーズを取っている家庭も多かったらしく(※意志雄談)

意志雄先生もスキャリーっ子だったとのこと。



個性豊かな動物たちに、ヘンテコな乗り物。

ページ数も多い大型本なので

絵を見ているだけでもとても楽しく時間を忘れてしまいます。

お子さんへのプレゼントにも喜ばれますよ。


◎おすすめ -002
せいくらべ 安野光雅 /版元品切 ?400-

こちらもお店の絵本棚に置いているので常連さんにはおなじみかしら。

安野光雅さんの “せいくらべ”

背がいちばん高いのはだあれ?

お砂糖がたくさん入っている飲み物はどれ?

理科の教科書のような 実験的な内容が可愛い絵で描かれています。

子供服屋さん時代、

お買い物についてきたお子さんに読んであげるのに選ぶことが多かった一冊です。

個人的に安野光雅さんのシュールな世界館と不思議な絵がとても好きなので

今回、安野絵本を多めに入荷しています。

お楽しみに。




今日も11時から18時までお店の営業をしております。

エプロン下見の方も冬小物や冬服をお探しの方も、

どうぞお立ち寄りくださいませ。

1月の新作*

1月の新作、

ようやくすべてのサンプルが出来上がり

来週にはWEBでも見ていただけるようになる予定です。

もうしばらくお待ちを・・・。


・ウールのサロペットもんぺ *omochi *kotatsu

・ハイネックカーディガン *Tuulikki

・立体ポケットのコーデュロイパンツ *forest green



秋の受付で人気だった、サロペットもんぺ。

あったかウール地で再登場です。





 


定番人気の 立体ポケットのスリムパンツ は

初のコーデュロイ生地で登場。

今回も伸縮する生地を使用しているので、

細身だけど動きやすそうです。


そしてセミオーダーでは初登場の ハイネックカーディガン。

細かいボーダーのやわらかニット地で。




今回のコーディネイト、

ムーミンに登場する トゥーティッキー を イメージ。

おしゃまさん とも呼ばれる彼女はいつも

赤のボーダー に グリーンのパンツ 。

反対色であるこのカラーリングを見事に着こなしています。



いつでも落ち着いてて

頼りがいのある彼女と

おしゃまさん というネーミングの

ギャップもかわいい。


この街にも、

小さい おしゃまさん たちが増えたら嬉しいな。







 



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北風 と 太陽

 今回の新作でタイトルにもしている 

【 北風 と 太陽 】


このお話について、

とくに思い入れがあるわけでも

詳しいわけでもないのですが、

どこで覚えたのか、内容だけは知っています。


毎日、縁側で南の空を見ながら

ミシンをしていると

このお話のことを考えてしまいます。


太陽が大きく出ているときには

冬とは思えないほど暖かく、

顔がほてってきてしまうほど。



風で雲が動き、太陽がかげリはじめると・・・・





やっぱり、冬。

寒いひんやりした空気におそわれ、

上着を1枚羽織ります。


再び、太陽の光が差しはじめれば・・・・





またまた

縁側にも暖かさがもどり、上着いらず。


その、繰り返し。


太陽の恵を

とってもありがたいと思える季節です。





北風 と 太陽

北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。

次に、太陽が燦燦と照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった。



そんなことを感じながら、

縁側で今日も 北風と太陽のコート を制作中。


※残数のお知らせ

北風と太陽のコート

*北風 は残り1着分で、120サイズは制作できません。

*太陽の光
*ポカポカ太陽  のボタンが残り1着分となりました。
      
それ以降は掲載写真とはボタンが異なります。ご了承ください。



かいじゅうパーカー は80・90サイズいずれか1着分のみです。







おまけ。


 

最近のお気に入り 【ニョロニョロ】 に、

自分のコートを着せてあげてる次男坊(笑) 






ミニ絵本風*リーフレット

 今日は、明々後日おこなわれる 2DAY SHOP 『ママトコ屋』 に、

商品を納品してきました。

スタッフのみなさま、宜しくお願いします☆


毎度、イベントの際には

tRonchi の名刺がわりでもある DMを置かせていただいておりますが、

今回はソレを切らしておりまして・・・・
          
急いで作成した 手作り感たっぷり のリーフレット(笑)

30部ほどできましたので、

よかったらそちらをお持ち帰りください。


絵本作家になりたかった私ですが、(知ってました??笑)

絵は上手ではありません。

そんな私の ぎこちない絵 で構成された 小冊子 ですので

思いが伝わるかどうか・・・不安。


ただ、コレを気に

いつかはしっかりした‘’絵本‘’が作りたい!!

という夢が再発したのでありました。


これから、絵の練習もしよう。。。


とりあえず、 トロンチ絵本第1号。

28日のママトコ屋で初披露となりますが

よかったら持っていってくださいね。




 
※あ、カゴは TAKE FREE ではありませんよ(笑)