0217 オススメ絵本は3冊の“くま本”



また、1週間のはじまり。

早いもので、2月も残すところ10日となりました。

今日はどっさり仕上がってきた洋服の仕上げ作業から。

今回は花柄のアイテムが多く仕上がりましたので一足早く 春の装い を楽しんでいただけそうです^^


絵本の会も3日目。

今日は、“クマさんの登場するお話”3冊をご紹介。


◎マーシャとくま/ E・ラチョフ/1963年初版
@400+tax
◎くまとやまねこ/ 湯本 香樹実/2008年初版
soldout
◎くものくまさん/ レスリー・ウィリアムズ/1983年初版
※版元品切 @600+tax



1冊目はソビエト時代からの、ロシア民話 “ マーシャ とくま ”



むかし むかし、 あるところに

おじいさんとおばあさんが すんでいました。

昔話の定番フレーズからはじまるこのお話。

おじいさん、おばあさんと暮らす孫娘のマーシャが森でくまさんに出会うお話です。

オシャレなガウンを着た大きな大きなクマ。

優しいクマさんかな?と思いきや、そうでもない。w

かといって恐いわけでもない、不思議なクマ。

お国柄とか時代を感じる作品だなと思いました。

ページ数も少なくて単純なお話なので小さなお子さんの寝かしつけにも良さそうな絵本です。





2冊目の “ くま と やまねこ ” は私自身は初版の出版直後に新書で購入したほど好きな作品。

“ ある朝、くまは ないていました。なかよしのことりが、しんでしまったのです。”

と、悲しい出来事からはじまるこの物語。

アスファルトのようなグレーの背景に黒いインクで描かれた 酒井駒子さんの絵。

物語の半分以上は“悲しみ”なのですが、

途中、やまねこと出会ったくまの心に少しづつ変化がおとずれます。

物語終盤、気がつくと、モノトーンだった世界にうっすら桃色の差し色が。

このお話を読むと毎回、泣いている私。。。

小学生の頃、湯本 香樹実さん の書かれた小説 “夏の庭”が大好きで、読むたびに泣いていたことを思い出します。

息子たちが小さかった頃、

この絵本は「こわいし、長いで嫌だ!」

と避けられてきましたが、

もしこの先、大切な誰かとお別れする事があり

悲しみから抜け出せない事があれば

その時には読んでほしいなと思っています。




3冊目の“くもの くまさん” は可愛らしいイラストとメルヘンなタイトルに惹かれて入荷した1冊。

夏の昼下がり、野原で空を見上げていた男の子が 【くものくまさん】に出会うお話です。

虹のエレベーターに乗って 空に浮かぶ雲の世界へ行く男の子。

こどもの頃、“くじらぐも” のお話や “ドラえもん 雲の王国 ”をみては

雲の上の世界に憧れたものです。

というか、大人になった今でも雲の上で昼寝がしたいと思っている。

くものくまさん、はシャレが好きで

文章の中には言葉遊びが多用されているのですが

外国語のシャレ(ジョーク)を日本語訳するって難しいだろうな…と。

外国の映画の字幕を見ていても時々考えます。

そんな事を考えていたら訳者のあとがきに苦労話が書かれていました。



外国のこのお話を出版社が知るきっかけも翻訳者のふなざきさんが作られたのですね。

そういう背景を知るのも面白いです。

お時間のある方は全ての本を読んでいってくださっても構いませんので^^

いつもと違う店内をお楽しみくださいませ。

余談ですが…

絵本の会、BGMはハンバートハンバートをかけている事が多いです。

情緒があって絵本を読むのにちょうど良いです♪

お家での絵本タイムにもぜひ聴いてみてください。





----


ちょっと、絵本の会からはかけ離れますけど

プライベートのことを少し。

昨日は、(もはや週末恒例なのですが)息子のミニバスの試合応援に行ってきました。

昨日はいつもの試合とは少し違い、

岐阜飛騨選抜チームの一員としてエキシビジョンマッチに出場!



B3リーグSWOOPSの前座試合ということでプロ用の設備の中でのゲームでした。

対戦相手も含め、出場した子のほとんどが県の選抜選手レベルのプレイヤー。

そんな中、気持ちを強く持ち自分にできる事を頑張った息子氏。

母はあなたが誇らしかったよ!

小6の兄は5年生の夏から、

小4の弟は3年生の夏から。

本人たち、特にお兄ちゃんの希望で

最初は軽い気持ちで習いはじめました。

が、今は平均週5日は練習もしくは試合に行っています。

勉強はおろか、家族でゆっくりどこかへ行く時間も無くなってしまったのですが

試合で活躍する息子たちを見ることが

いまの私にとっては何よりの至福の時間です。

最高学年の今年、

兄は1年間、チームのキャプテンを務めました。

体も華奢で性格もおとなしく、泣き虫だったお兄ちゃん。

バスケの選手としての素質は無いようにみえた息子が持っていたものは

揺るがない情緒と熱意でした。

他者と自分を比較して落ち込んだりすることもなく、

マイペースに出来ることを続けていく。

地味だけど、そんな部分を評価して経験を積ませてくれたコーチにも感謝しています。

普段、兄の事を小馬鹿にすることが多い弟も昨日のお兄ちゃんは格好良くみえたようで…

兄のよいところ、もっと認めてあげてくれるといいな。

数年前までは絵本を読み聞かせ、

いろいろ教える立場だったはずですが

今では息子たちの姿から学ぶこと、気づかされることが増えました。

家族のかたちはどんどん変わっていくのね…と。

私も自分らしく、自分にできる事をただ続けていきたいです。
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL