絵本の会は残り1日!0306のオススメ。

花粉が…!

もう、今は、口を開けばこの話ですが

花粉症が辛いです…


そんなこんなで久しぶりの更新になってしまいましたが、

徒然舎さんの古い絵本の販売会も残り2日になりました。
(きょうを入れて)

今日はオススメ本4冊をご紹介。



◎おつきさん どうしたの/ E.M プレストン/1979年初版
@300+tax
◎舌ながばあさん/ 千葉幹夫/2001年初版
@300+tax
◎ あくまの 三本の 金の 髪の毛 / ナニー・ホグロギアン/1985年初版
※版元品切 @500+tax
◎ ノアの はこぶね / ゲトルート・フッセネガー/1984年
※版元品切 @300+tax



1冊目、“おつきさん どうしたの”は岩波書店の 子ども本シリーズの小型絵本。

絵は“ルピナスさん”のバーバラ・クーニーが担当されています。



ある晩のこと。

こどもたちを寝かせて、お隣さんまで用事に出かけたお母さん。

好奇心旺盛なガチョウのちびさんはベッドから抜け出し、

夜の世界へ飛び出してしまいます。

暗闇の中に浮かぶ大きな金色のおつきさま。

それをめぐってのガチョウの冒険のお話。



幼い頃は夜の闇がとても不思議で怖くって、1人外を歩くことなんて考えることもできなかったなぁ…と。

よくある類のお話ですが、

ほっこり可愛らしい絵本です。

お話自体もそれほど長くないので幼児期のお子さんのおやすみ前の読み聞かせに良い1冊。





2冊目の“舌ながばあさん”はタイトルからしてキャッチー。

山奥で大きな赤鬼と暮らす、舌のながいばあさんのお話。

力が入ってるんだか、抜けてるんだか、

絵が、なんとも味わい深くて面白いです。

この2人はまぁ、人々を脅かすのが生きがいなわけですが、

なぜか人間たちが驚かない。笑



怖いお話かな?と思ったけどぜんっぜん怖くなくて

むしろ楽しく平和お話でした。

小学生の男の子が好きそうな絵本です。



3冊目はグリム童話の“あくまの 三本の金の かみの毛”。

グリム童話は知っているようで知らないお話もたくさんありますが、

このお話は私は初めて知りました。



“むかし、むかし、まずしい夫婦に男の子が生まれました。”

と、定番な出だし。

昔ばなしってだいたい“貧しい人”に幸運な出来事が起きますね。

一体どのくらいの貧しさなのかな…

このお話では貧しい夫婦に生まれた男の子がなんと、

王様に取られて川に流されてしまう!

貧しい夫婦は不幸のどん底やないか…!

で、捨てられた少年は幸運にも生き延びて、

青年になり悪魔の髪の毛を手に入れるため、

悪魔のとこへ行くんですけど

悪魔の様子がコレ。




ばあさんに甘えとるやないか…!

青年は特に無茶をすることもなくてサクッと幸せを手に入れるなど、、

だいたい、何のために悪魔の髪の毛を手に入れなければならなかったんだっけ?

登場人物は無駄に多いけど、登場する意味はあったのかな?

ツッコミどころ満載なお話で、

小学生の頃、お話を作ろうとするとこんな感じになって落ち込んだな…とも思いました。

内容が端折られすぎているのかもしれないな。

【オススメ絵本】と言いながら、今日は酷評を書いている気もしますが…

私はそんな訳のわからない話も案外好きです。笑



最後、“ノアのはこぶね”はおなじみのお話ですね。

わたしはいつも、長く雨が降り続くとこのお話を思いだします。



ノアのはこぶねの絵本はいくつか所持していますが、

この絵本は絵を描いたのが、アネゲルト・フックスフーバー。

わたしのお気に入り絵本【ゆめくい小人】を描いた人です。




影のある、どこか宗教的な絵がお話とマッチしていて良いです。

ノアのはこぶねを読むと、

自分が生きているこの平和な世界も、いつか終わりがくるのだなぁ…と思います。

恐竜が死に絶え、人間が生まれたように

環境の変化で人間が生きられなくなる日がくるのでしょうね。

なんとなく、何億年も先の事のような気がしているけど

もしかすると、明日にも隕石が飛んできて地球がなくなるかもしれない。

まさかの出来事はいつだって突然降りかかるものなので、

今日という日を楽しく生きたい、と私はいつも考えています。

↑なんの話をしているのだ。


このところ毎日、4月のオーダー会に向けて新作服の試作をしております。



あれも、これも、作りたいものはいっぱい浮かんでいるのに

何から手をつけたらいいのか、

思った通りに出来るのか、

頭でっかちで不安病になりそうでしたが

手を動かし始めたら脳内もスッキリしてきました!

毎日、少しづつ 手を動かして、

納得のいくものだけを4月の受付に出せたらいいかな…と

今年は服作りに例年以上に力を入れていく所存です。

ご期待くださいませ。

3月のセミオーダー服ご案内

3月になりました。

もう、です…!

2月中に確定申告書を出してしまいたい…と頑張っていましたが、

最終段階でつまづいており未だ出せておらず。。

はぁ、、、、

お店を続けるにあたり経理の仕事が1番ネックになってる…

この業務に向き合う時期は毎年、

このままで良いのか、

どうしていくべきなのか、、、

不安でいっぱいなります(笑)

とりあえずもっと、寝る間も惜しんで頑張るべきなのかもなぁ。。。



と、3月始まったばかりで暗くなっても仕方ないので

今月のセミオーダー服をご案内しておきましょう。



◎オックスリネンのワイドパンツ
col: ブラック/ブルー
price : 13,500〜
※生地在庫なくなり次第今季は終了


◎コットンツイルのワイドパンツ
col: ブラック/ネイビー/オリーブ/サックスブルー/ブルー/グリーングレー
price : 12,500〜




◎コットンツイルの太ゴムギャザースカート(1枚仕立て)
col: ブラック/ネイビー/オリーブ/サックスブルー/ブルー/グリーングレー
price : 12,500〜



◎フラワージャガードの太ゴムギャザースカート(2枚仕立て)
col: ネイビー/アイボリー
price : 12,500〜
※生地在庫なくなり次第終了



◎平織リネンの巾着襟ブラウス
col: モカベージュ/チャコールグレー/ブルーグレー/サンドベージュ
price : 11,500〜
※生地在庫なくなり次第終了



◎平織リネンの巾着襟ワンピース
col: モカベージュ/チャコールグレー/ブルーグレー/サンドベージュ
price : 13,800〜
※生地在庫なくなり次第終了



◎平織リネンのサイドギャザーブラウス
col: モカベージュ/チャコールグレー/ブルーグレー/サンドベージュ
price : 12,500〜
※生地在庫なくなり次第終了



◎平織リネンのサイドギャザーワンピース
col: モカベージュ/チャコールグレー/ブルーグレー/サンドベージュ
price : 14,000〜
※生地在庫なくなり次第終了



◎小さい水玉のショルダータックブラウス
col: マスタード/モスグリーン
price : 9,500〜
※生地在庫なくなり次第終了



◎星の花刺繍のノースリーブワンピース(2枚仕立て)
col: ブラック/ホワイト
price : 13,500〜
※生地在庫なくなり次第終了


あとは、期間限定のBOOKSTORE - A PRON!


◎コットンツイルのBOOKSTORE - A PRON
col: ブラック/ネイビー/オリーブ/サックスブルー/ブルー/グリーングレー
price : 7,800〜
※3/8受付締切


と、こんな感じで。

ほとんどのアイテムは生地ストックを使い切ったら終了となります(残りも少ない)ので

気になってらっしゃるお洋服があればお早めにご相談ください。

4月15日から4月末まで、

TRONCHI 2019 collection のセミオーダー会を開催予定です。

(サンプルも、DMもこれから作る状態なんですけど…)

自分を追い込みつつ、頑張ります。

本日も18時まで、

洋服と、絵本のたくさん並んだ店内にてご来店をお待ちしております^^

お気軽にご入店くださいませ。

絵本の会は後半へ〜今日のオススメと3月のお知らせ

きょうは少し肌寒いです。

2月最後の営業日も緩やかまったりと。

きょうのオススメ絵本はこちらの3冊。


◎あくたれ ラルフ/ ジャック・ガントス/1994年初版
@550+tax
◎ちいさい ちいさい ぞうのゆめ…です/ ルース・ボーンスタイン/1979年初版
※版元品切 @500+tax
◎オーシャン ワールド / ピーター・シス/1995年初版
※版元品切 @400+tax



1冊目の“ あくたれ ラルフ ” はタイトルと表紙絵を見ただけで、面白そう。



ほおら。

想像した通り“ラルフ”のいたずらがひどい。

おとうさんも、おかあさんも、娘のセイラまでもが“ラルフ”の悪っぷりに呆れています。



あくたれ ラルフ、

家族で出かけたサーカスで悲劇が起こるのですが、

そのはちゃめちゃっぷりも笑える。

登場人物が個性豊かでとてもよいです。

この、 あくたれぶり は うちの次男坊の小さな頃を思い出すわ。

コミカルな絵も面白くて、お話の内容もわかりやすいので小学生のお子さん方も好きだと思います。

私はなにより

“ あくたれ”という言葉が気に入りました。


2冊目は“ちいさい ちいさい ぞうのゆめ…です” です。



ねずみくらいの大きさで、わかくさいろのカラダをした

一風変わったゾウのおはなし。

柔らかな芯の鉛筆で描かれたような、温かみのある絵も惹きつけられます。



灰色の、大きなカラダを持つゾウたちとは何かが違う…

自分の居る場所に違和感を感じていた わかくさいろのゾウ は、

お花や石、波に “ふるさと” のことを尋ね探し歩きます。

そんな、ちいさい緑色のゾウが故郷を探して旅するおはなし。

グレートーンの静かな空気感でまとめられた物語ですが、

なんだかホッと心温まります。

絵がよいです。


3冊目の“ オーシャン ワールド ”

これも、グレーがかった深緑のページが多い、海のおはなし。



“くじら” のおはなし。

町の水族館のプールで飼われていたくじらの赤ちゃん。



プールでは飼いきれないほどに大きく、

大きくなって、

海へ戻るおはなし。

クジラが海へ戻ってからの17ページには文章がありません。

のんびりと自由な毎日を過ごすクジラが描かれています。

これも絵がとても良いので、文章がなくても楽しめます。

野生のクジラ、いつか見てみたいなぁ。


と、きょうのオススメ3冊でした。

徒然舎さんの絵本が店頭でお楽しみいただけるのは、残り6営業日となりました。

まだまだステキな絵本がたくさん残っていますので是非見にいらしてくださいね!

--------3月の営業ご案内----------

◎〜3/8まで 徒然舎 古い絵本の販売会&BOOK STORE A PRON オーダー会

◎9日(sat)臨時休業

◎3/15〜3/30 アトリエキク スキンケアアイテムフェア

◎23日(sat)臨時休業

◎25日(mon)臨時休業

-----------------------------------------------

3月は臨時休業日が多くなりご迷惑をおかけします。

アトリエキクさんのスキンケア用品についてもご紹介をしていきますので、

お楽しみに^^

0223のオススメ絵本ご紹介--哀愁あるシリーズ

おはようございます。

2月最後の週末、

今年もとうとう、スギ花粉が舞いはじめてしまったみたい。

朝から地域の廃品回収の活動で外を動き回ったので

くしゃみが止まらない…

しばらくマスクをしてお店番をする日が増えますが

体調が悪いわけではないのでご遠慮なくお越しくださいね。


今日のオススメは新しく入荷した中から哀愁のある3冊を。


◎おかあさんの かえるひ/ バーナデット・ワッツ/1975年初版
@300+tax
◎木/ 谷川 俊太郎/1968年初版
※版元品切 ※楽譜付き @400+tax
◎むくどりの ゆめ / 浜田 廣介/1970年 ※版元品切
@500+tax



1冊目はグリム童話などを多く描かれているイギリスの絵本作家、ワッツのオリジナルのおはなし。



おかあさんの居ない日々過ごす、年の小さな男の子、デイビッド。

待ち焦がれていた “おかあさん の かえるひ ”

その1日の様子を描いたお話です。



慣れない家事に苦戦するおとうさんと、

お手伝いにくるおばあちゃん。

物語の序盤で “なぜ、お母さん不在なのか” おおかたの予想がつく方も多いのではないかしら。

そうです。

デイビッドはお兄ちゃんになるのです。

我が家も上の子が2歳の時に次男が産まれたので、お話と同じような1日がありました。

いや、あったはずですが…お兄ちゃん、当時2歳だったので

私の入院中はおばあちゃん宅に預かってもらってたような…

私自身も5歳のときに弟が産まれているので、

こんな1日があったはずなのに覚えていません……!

日記でもつけておけばよかったなぁ。。。

この絵本には、そんな

“人生のうちで1度あるかないかの貴重な1日の出来事”がすてきに描かれています。

兄弟のいる方は懐かしくなるお話だと思うので読んでみてください。




2冊目の “ き ” は 有名詩人 谷川 俊太郎さんの作品。

1968〜69年に 「至光社 ブッククラブ」に入会していた方が入手された絵本のようです。

ページをひらくと、実家の“母の本棚”を思い出すインクの匂い。

紙質、編集、装丁、などなど昭和のよい空気感漂う1冊。

そしてなんと、この絵本の詩には、諸井 誠さんという方が曲を作られている!

その楽譜も付属されています。



“ こうすいなんて いらないわ はなが あんまり いい においだから

わたしは きっと ろくがつに およめに いく ”

優しい絵に添えられた詩が本当に素敵で、

額にいれて飾っておきたくなります。

わたしは楽譜が読めないので、誰かこの曲をひいてください。

この時代にタイムスリップしてこのクラブに入り趣味の合う友達を見つけたいなぁ〜




3冊目の“むくどり の ゆめ”も上の作品と同じ時代の1冊。

同じ“良い匂い”がします。



お話は、1冊目の“おかあさんの かえるひ” と共通する部分があり。

むくどりのこどもが、おとうさんどりと2匹きりで過ごす様子が描かれています。

ただ、むくどりくんのお母さんはお話の最後まで帰ってはきません。。



少し切なさのあるお話ですが、

文章もきれいで絵もすばらしい。

表紙の絵に一目惚れして入荷しましたが、

なるほど 。

この絵は “朝倉 摂” という舞台美術家が手掛けられた作品だそうで…!

オーラを感じるはずです。



まだまだこの世には自分が知らない名作絵本がこれほどまでにあるのだな、、、と

日々、心が豊かになっている気がしています。

そして私はどうも1960〜80頃の作品がすきなのかもな、とわかります。

いしお先生はユーモアのある斬新な作品を好む傾向にあり、

店頭の絵本をみて選書者を予想していただくのも面白いかもしれません^^

今日も18時まで、ごゆるりとどうぞ。

ISHIO on the monday vol.85

こんばんは!木曜夜ブログ担当の意志雄です。

 

tRonchiで開催中の徒然舎古絵本まつりですがおかげさまで好評で、

定休日の本日、追加仕入れしてまいりました!

その数やく50冊!

 

明日(22日)から店頭に並べますので、お楽しみに!

 

そのなかから意志雄セレクトの本の1部を紹介します。

 

まずは「天国はおおさわぎ 天使セラフィーノの冒険」

わりと大きめの本です。

ガブリエル・バンサンという方が描かれた

なんかすごいアートっぽいというか美術の教科書に出てきそうな絵です。

中を開くと…

 

 

!!!

 

ただのラフじゃねーか!!!

 

 

 

でも見てるとだんだん上手な絵に見えてくるんです。

私の漫画もそうだといいのにな。

 

最後の晩餐ぽい絵もいい感じ。

さすがガブリエル・バンサン。

 

 

 

 

さて次は、数年前に一世を風靡したディズニー映画の元ネタなのかな?

「雪の女王」です。

 

 

 

 

 

 

怖っ!

こわっ!!

 

ありのままの姿 描きすぎだろ!!!!

 

小林幸子さんかと思ったぞ!!

 

 

 

さて、次もかなりおすすめ絵本です。

 

「つるになった少年」

 

 

!!!???

 

 

おまえ最初から「つるつる」じゃねーか!!!

 

そもそも少年か????

 

 

 

 

次に紹介する絵本は…

 

 

お前は野うまになったのか!!!

 

 

「ツルになった少年」と「野うまになったむすめ」はセットで買うことをお勧めします。

 

 

 

最後に、もう少し幼年期向けの絵本を紹介します。

まあ紹介するまでもないですが、

2、3歳の子供には絶大な人気を誇るあのヒーローといえば

 

 

 

 

それゆけ、、、

 

 

 

 

 

 

ブラシかよ!!

 

どこへも行かねーよ!!!

 

 

でもこの絵本、オチが結構面白いのでお勧めです。

 

 

 

そんなわけで、意志雄のおすすめ絵本紹介でした!

 

まだまだお勧めはありますので、また紹介したいと思います。

 

<写真・文/意志雄>